アラフォーの僕が20代中盤までの若い女性と結婚するのは難しいと言うことはわかっています。
ペアーズで僕が足あとをつけたりしていないのにいいねをしてきた女性のほとんどは30代中盤~40代で、20代の女の子はほとんどいませんでした。
(いても寄生先探しのフリーターやシンママか、オジサンにしか相手されなそうなデブスだけ・・・)
これはブサイクな僕だけじゃなく、すべての男性に言えることだと思うので、世の中のオッサンは夢を見てはいけません。
ハイスペでも歳の差婚は難しい
僕の容姿はあまり良くないですが、(プロフィール上の)スペックはかなり高く、独身男性の上位1%以上の「年収600万以上、身長175センチ以上、大卒以上」を満たしています。
女性が同世代の上位1%のハイスぺ男性を希望すると、「そういう人はもっと若い人が狙えるから相手にされるわけない」と一刀両断されていたりしますが、現実ではハイスぺなだけでは若い女性に相手にされることはほとんど無く、アプローチしてくるのは同世代どころか年上の人ばかりです。
オバサンとは言え女性からアプローチを受けるだけ普通のオジサンに比べればマシかもしれませんが、対象外の人が何人寄ってこようが意味はありません。
この現実を知っているスペックの良い人ほど婚活では男も年齢が重要なのを理解していると思います。
(中途半端なスペックの男が「金目当ての女は嫌だ」と年収を過小申告していたり、貧乏人が「女はみんな金目当て」と批判したりいているんですよね・・・)
統計調査はさらに夢が無い
国立社会保障・人口問題研究所が発表した「結婚の動向 図表1 晩婚化の進展 − 平均初婚年齢、夫妻年齢差の推移」を見ると、歳の差婚を夢見るのがいかに無謀か気づかされます。
初婚夫婦間の年齢差は縮小傾向にあり、2007年には1.8歳しかないことがわかります。
これは恋愛結婚が主流になり、お見合い結婚の割合が減ったのが原因らしく、2019年の今はさらに縮小していてもおかしくありまん。
(もしかしたら婚活の場合は夢を見れるかもしれませんが・・・)
結婚の動向 図表1 晩婚化の進展 − 平均初婚年齢、夫妻年齢差の推移
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/meeting/zero_pro/k_1/pdf/s5.pdf
「京都市における夫婦の年齢差 -平成22年国勢調査結果から-」を見ると、10歳以上若い女性との結婚できる確率がわかります。
平成22年に京都府では308,823組の婚姻があったのですが、妻が10歳以上若いのは10,000組とちょっとです。
これは京都府のデータですが、日本全国似たような状況と考えて良いでしょう。
京都市における夫婦の年齢差 -平成22年国勢調査結果から-
https://www2.city.kyoto.lg.jp/sogo/toukei/Publish/Analysis/Topics/201205-01.pdf
何が言いたいかというと、若い女性と結婚するのは難易度が非常に高いと言うことです。
チャンスはある
難易度は高いですが、アラフォーのオジサンが20代の女性と交際できる可能性がゼロと言うことは無いと思います。
話す機会を作って仲良くさえなれれば「スペックの良い男性を逃さな方が良いのでは?」と言った感情に持っていけると思います。
(話す機会を作って仲良くなるのが難しいのですが・・・)
「お金があることでモテることは無いけど、お金があることで振られにくくなる」
これは僕の今までの経験で感じたことでしかないのですが、間違ってはいないと思います。
出会いの場にたくさん行き、ケチらずにお金を使い、間違ったコミュニケーションをしなければチャンスは必ずあると思っています。
スペック診断!
モテ度の低い人がモテ度の高い人と同じような態度で異性に接しても100%口説けないですし、痛々しくて見ていられませんので、婚活を始める前に自分の客観的な価値を知っておくべきです。客観的な価値を知ることで「釣り合う人はどんな人なのか」がわかりますし、それによって相手が格上なのか格下なのかも判断がつくので、異性に対してあり得ない態度を取ることがなくなります。
婚活で最初にすることは自分のレベルを知ることだと思いますので、ぜひスペックチェックを受けて見て下さい
⇒婚活スペックチェックを受けてみる
コメント